プライベート

自分と向き合うために-術後と今後-

自分と向き合うために-入院編-
自分と向き合うために-手術編-

前回の続きです。
米粉とは関係ないので、引き続き、見たくない方は完全スルーでお願いいたします。

 

***

9/6
6時
採血。どうやら貧血気味とのこと。
点滴はまだ外れず。
朝は37度台の熱あり。
尿道カテーテルは、今日取れるよと言われる。

 

朝ごはんが8時からなのでお腹が空く気がする。
動くと傷口が痛むため、基本ベッドで横になって過ごす。

 

朝食後
昼前ぐらいにカテーテルを外すことに。
抜く時は痛くなく、スッと簡単に抜けました!
男性は痛いそうですが、女性はそうでもないと。
ただ、カテーテルを抜いたら、自分でトイレに行かないといけないため
傷口を抑えながらリハビリがてらトイレへ。

 

この日も近所の方や、高校の先輩、旦那がお見舞いに来てくれて
心細くなく、過ごすことができました。
一人だと暇だから。
夕飯からやっと、普通食へ
ただご飯210gと、かなり多めで苦しい。
シャワーはお腹に入っている管が抜けたら入れるとのこと。
きっと明日からだ。

 

9/7
いつも通り6時起床
今日は昼食後、お腹に入っている管を抜く作業

内診もあったけど、何事もなく術後は良好とのこと。
お腹に入っているものを抜くとき、すごく不安だったけど、
一瞬何かを切ったようなパチンって音がして(その時はチクっとした)、
ちょっとヌルッとした感触があっただけで、すぐ抜けました。
そのあとの消毒は結構痛かった。

 

その後、おじいちゃんとおばあちゃんが来てくれて
初めて6階の病室から、2階のレストランへ!
私はお昼あとだったから何も食べてないけど、
2人が喜んでくれてよかった*

管を抜いたら急に体調がよくなって来ました!
(点滴は持続)

 

夜、旦那も来てくれて
”昨日よりもすごく顔色がいいね!”と。
ただ、このあと鉄剤を打ったのだけど、
血管内で漏れた?ため、左腕がパンパンに。
(そのおかげで点滴はとれ、残り抗生剤を夜中に打つことに)

この日、久しぶりにシャワーを浴びれて
とっても幸せな気分になりました。

夜は相変わらず発熱。
深夜に抗生剤も打ってもらい、残りは鉄剤を2日に分けて2回打つのみに。
傷口をかばってか、寝返りもうたないため朝起きると腰が痛くなる。

 

……

点滴が外れてからは、貧血が残るだけで
特に下腹部からの出血もなく経過は良好。
卵管除去をしたも、特に違和感はない印象。

食事制限されるわけでもなく、術後3日目からは先生にも
”そろそろスタスタ歩けるようになってほしい”
と言われるぐらい。
腹腔鏡手術って、回復が早いそう。
(お臍と、お臍から左右斜め下2箇所切って行う手術)

9/10の退院まで、最後の方は割と普通に過ごすことができました。
(寝て起きて、病院内のコンビニ行って、ご飯食べてテレビ見て)

 

すごく不安だった入院生活も、
周りの人や同じ病室の方のおかげでなんとか一週間終えられることに。
手術も全身麻酔のおかげで、寝ている間に終わってくれて一安心。

 

 

***
そして今回の入院を通して、今後気をつけたいこと。
もし見てくださった方がいたら、気をつけてほしいこと。

 

私は結構無理する癖がある。(というか無理していることにも気づかない)
今回も、あれだけ子供がほしいと言っておきながら
8月に生理に似た不整出血はあったものの
妊娠しているとは気づけなかった。

それぐらい、自分のやっていることだけに必死で、
自分の体と向き合うことなんてしてこなかったということ。

不幸中の幸いで、かなりの早期発見だったため
エコーで見えないぐらい小さい妊娠だったけど、
確かにここに赤ちゃんは存在していたのに、気づかなくてごめんね
という気持ちばかり浮かんで来て。
このままではだめだなあと思いました。

 

頑張らなきゃいけない時、確かにあると思いますが
それは自分の体を犠牲にしてまで頑張ることなのか?
家族のことを犠牲にしてまで頑張ることなのか?

それは違うってことに気づいて。

私はこの入院をきっかけに自分自身と向き合うことができて
手放すことができたものもありました。

 

今すごく頑張っている方へ
一度立ち止まって、自分自身と向き合う時間も作ってくださいね

 

忙しくて適当なご飯ばかり食べたり、
睡眠時間を削ったりしている方
たまには自分へのご褒美として
体にいいものを食べたり、しっかり寝てあげてくださいね

 

子宮外妊娠は辛いものだけど
しっかり現実と向き合って
今、自分はどうしたらいいのか。
自分にできることを見つけていきながら
また頑張っていこうと思います★

 

次回から普通の投稿に戻ります!

見てくださった方がいたら、ありがとうございました◎

 

 

 

 

 

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脱制限食/管理栄養士なのに米粉専門のパン作り研究家  母の病気をきっかけに【制限食をこの世から無くしたい、食事で苦しんでいる人を救いたい】と強く思うようになり、ドラッグストア、クリニック勤務を経てフリーランスとなる。 現在、アレルギーの子でも食べられる米粉パンの教室を開校中。
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酒井 佑佳
脱制限食/管理栄養士なのに米粉専門のパン作り研究家  母の病気をきっかけに【制限食をこの世から無くしたい、食事で苦しんでいる人を救いたい】と強く思うようになり、ドラッグストア、クリニック勤務を経てフリーランスとなる。 現在、アレルギーの子でも食べられる米粉パンの教室を開校中。
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