米粉

[米粉のフランスパン] クープを綺麗に開くコツ!

こんにちは!
米粉専門のパン作り研究家
酒井佑佳です^^

”みんなが同じものを食べれる幸せを”をコンセプトに
特定原材料7品目不使用の米粉を使用した講座を開講しています**

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ここ最近、パンダフル工房認定講師の先生同士で、
米粉のフランスパンレッスンをしてくださって^^
私は予定が合わず、参加できなかったのですが、録画してくださっていた動画を見て
一緒にフランスパン焼いてみました**

 

左があおさ入りのフランスパン
右がノーマルタイプのフランスパンです♪

 

 

米粉のフランスパンって、とっても美味しいんですよ!
外はパリッとしていて、中はもちっとしていて
小麦のフランスパンよりもいい意味でパサつきがないので、小さいお子さんでも食べられるんです♪
(私の2歳の娘も、米粉のフランスパン大好きです^^)

 

 

ただ、美味しいフランスパンですが
このクープを開かせるのがとっても難しい!!!

私もまだまだですが、何度も試作し、
これだけは抑えておきたいポイント!みたいなのがいくつかあるので
それだけ備忘録的に書き残しておきます◎
(かなり自己流のところがあるので、小麦パンとは違うし、米粉でもレシピによっては参考にならないかもです!)

 

 

1.発酵しすぎない

米粉にはグルテンがないため、しっかりとした膜を張ることができません。
が、膜を綺麗に張ることができないと生地がナイフに引っ張られ、うまく切り込みを入れることができないんです!

米粉パンはとくに、発酵しすぎると生地を張らせるのが難しくなるので、発酵のしすぎに注意です◎
(あと、個人的に少し発酵足りないかな?くらいで発酵を抑えた方が、フランスパンの場合しっかりと生地が持ち上がってくれるので、クープが開きやすくなります^^)

 

 

2.ナイフを入れるときは、パンに対して斜め45度の角度で

ナイフを入れるとき、生地に対して垂直に入れると、クープは綺麗に開きません!
というのも、オーブンに生地を入れたとき、上から熱でパンが焼き固められていくため、垂直に入れてしまうとクープの切れ目全体に同じように熱が当たり、開き切る前に焼き固まってしまうんです。

斜めに入れることで、切り込みを入れた上の生地が屋根がわりになり、内側の生地火が当たりにくくなります。
その火の当たり方が大切で、差があることによって、中の生地が開いてから生地が焼き固まるため、クープが開きやすくなります◎

 

 

3.クープは深めに入れる

これも小麦パンよりクープを開くのが難しいので、
結構深めに入れるようにしています!
大体5mmくらいの深さで切り込みを入れています^^
そのとき、クープの入れ始めと入れ終わりは浅くなりやすいので、数回ナイフをとおして
しっかりと切り込みを入れるように意識します!

 

そのほか、、

クープナイフなんてないよ!という方におすすめなのは、カッターナイフです!
刃先が薄くて鋭い方が、綺麗にクープを入れることができるからです◎
包丁でも入れられますが、カッターナイフの方が入れやすいと思います^^
使うときは綺麗なナイフにしてくださいね!
(私は、新品のカッターナイフをパン用にしていた時があります♪)

 

 

 

何度も何度も練習し、
入れるコツを地道に調べてきたフランスパンのクープ。
同じように困っている人の参考になれば幸いです^^

ただ自己流なところと、小麦粉のパンとはまた入れ方が変わってくるので
その辺りはお気をつけください〜!!

 

 

 

 

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脱制限食/管理栄養士なのに米粉専門のパン作り研究家  母の病気をきっかけに【制限食をこの世から無くしたい、食事で苦しんでいる人を救いたい】と強く思うようになり、ドラッグストア、クリニック勤務を経てフリーランスとなる。 現在、アレルギーの子でも食べられる米粉パンの教室を開校中。
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酒井 佑佳
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